
江差追分と姥神大神宮渡御祭
その両方が分かる「江差追分会館・江差山車会館」へ

江差山車会館に展示されている山車(ヤマ)
全国、全世界に愛好者のいる民謡「江差追分」、北海道最古の神社といわれる姥神大神宮の大祭、「姥神大神宮渡御祭(とぎょさい)」。
江差に来たら、このふたつに触れてみたい。港のそばにある隣接する両会館では、北海道の誇るこの2つの歴史的資産について詳しく知ることができる。
北前船によって本州から伝えられ、江差で保存され、日本を代表とする民謡となった「江差追分」。数多くの山車(ヤマ)が街中に繰り出し、多くの人が訪れる北海道を代表する祭り、8月の姥神大神宮渡御祭。会館では、江差追分の歴史、歴史的な歌い手たちの資料、実際に祭りで使われる山車が展示されている。
会館から山側へ行くと、すぐに「いにしえ街道」があり、古い街並みを散策することができる。江差は随所に歴史を感じる場所だ。

長年の保存活動の結果作られた、正調「江差追分」の基本譜。解説してくれたのは江差追分会事務局長の小田島訓さん。くるっと回った記号は「本すくり」と言って、江差追分の要となる節回しだそう。