ずっと気になっていた「伽倻子のために」のDVDを手に入れたのは、もう10年ほど前のこと。小栗康平監督と映画評論家・前田英樹氏の対談などを収録した書籍付きの豪華版セットだったが、「在日朝鮮人二世」という主人公の境遇に、どこかたじろぐ自分がいて、なかなか封を切ることができなかった。
この春ごろからだっただろうか。自分のなかにも排外主義的な考えがあることに気づき、はっとした。大通公園を歩いていると外国人が列をつくって通れない。列車で離れて座る知り合いと大きな声で外国語で会話する。うっとおしい。うるさい。これこそ…
河﨑秋子は人と動物との共生のあり方を問い続けてきた作家である。本書では札幌に住む大学生岸谷万智(マチ)の眼を通して真摯にその問題を問いかけている。
函館を離れてもう15年が経つというのに、あの街のことが忘れられない。理由の一つは、函館出身の作家・佐藤泰志(1949‐90)の小説を読み続けているから。彼が生み出した物語の数々を、函館の人たちが映画化し続けているからだ。
インバウンドや家族連れでもにぎわう北海道大学総合博物館。その人気を支えるミュージアムショップ「ぽとろ」には、北大ならではのグッズが所狭しと並んでいます。
8月に入って一週間ほどたつと「立秋」を迎えます。秋というには、まだまだ暑さの厳しい日が多い時期ですが、郊外ではススキを見かけるようになり、街の中でも、行き交うトンボが季節のうつろいを知らせてくれます。
今回の記者さんは昨年9月から北海道報道センターに戻ってこられた三木一哉記者です。記者歴36年のベテランで北海道勤務は3回目、通算10年半になります。現在は主に後志地方を担当。かつて香港支局長を務め、国際的な問題にも関心が深い記者さんで
紫陽花に朝顔、向日葵にラベンダー。「花のまち」恵庭市は季節を感じさせる植物が道を彩る。ASA恵庭中央の所長、市田和則さんはお店を持って35年目。
著者は東京農工大学で長年ツキノワグマの生態研究を続ける第一人者。NGO日本クマネットワークの代表を務め、政府のクマ被害政策の策定に関わっているキーパーソンだ。
1989年とある湖畔の深夜、地響きが突然鳴り始め飛び起きた。ビリビリ震えるテントを飛び出しトドマツの梢を照らすと、メスを求め孤独に鳴き続ける巨大な姿があった。
現場を見ること。その大事さを改めて感じる取材があった。旭川市の神居古潭で2024年4月未明、17歳の女子高校生が橋から落ち、水死した事件の裁判だ。
今回は『水曜どうでしょう祭』。「テレビ番組制作のウラ側に迫る」このコーナーですが、『水曜どうでしょう祭』の運営は普段テレビ番組を制作していないスタッフが中心になっているのです。