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Qきょう担当したニュースは、どんな部分が難しかったですか?
電力会社の新しい取り組みに関するニュースだったのですが、取り組みの魅力を伝えつつ、視聴者にとっても有益な情報としてまとめられるかがポイントでした。時間の限り尽くしましたが、放送後には反省点も多々ありました。
Q放送後、先輩からのアドバイスなどはありましたか?
テロップに関することや細かい部分ですが、原稿のより良い表現方法についてレクチャーがありました。ベテラン記者は限られた時間で、分かりやすい原稿を書くテクニックがあります。その記者たちが持っている言葉には魅力があると思っています。
Q取材から始まりニュースが放送されるまでを一連で見学させていただきましたが、まさに時間との戦いですね。
そうですね。前の日の夜に自分が取材に行くニュースの内容が知らされます。翌朝取材に行く前や現場でカメラマンと打合せを行い、取材に臨みます。会社に戻ると、撮影した素材を見ながら原稿をまとめ、編集担当のスタッフにVTRの流れを伝え、報道デスクに原稿をチェックしてもらいつつ動画に表示したいテロップを書いて美術スタッフに渡します。ここでようやく本番に向けてのパーツがそろいます。
1つのニュースにこれだけの人の手が加わっているのは驚きでした。
そうなんです。本当にたくさんの人が関わってニュースが作られるんです。アナウンサーとしてニュースを読む側のときには気づかなかった事がたくさんありました。

Q記者の仕事はいつから始められたんですか?
去年10月からニュース担当となり、現場で取材をするようになりました。取材に行って自分で原稿を書くようになったのは、7月に入ってからなので本当に始まったばかりです。
報道フロアにしかない独特の緊張感があり、放送にかける強い思いをヒシヒシと感じました。少し遡って、森アナがアナウンサーを目指したエピソードなどがあれば教えてください。
実は大学時代は理系を専攻していて、機械を扱う仕事を目指していました。更には、自分自身も機械になりたいと考えていました。
機械になりたかったとは、また新しい世代の考え方というか…。面白いですね。
機械がニュースを読むことについて追求していたのですが、色々なきっかけがあって、人間が想いを込めてニュースを読み伝えることが大切なのでは?ということに気づいたというか…。報道に関わる多くの人が「ニュースを伝える」為に様々な試行錯誤やコミュニケーションを交わしています。私もニュースは人の思いや感情があってこそ伝わるものなのだと思うようになり、アナウンサーの仕事を志すようになりました。

Qそんな感情やコミュニケーションを大切にしている森アナですが、北海道のニュースを皆さんに届けるときに意識していることはありますか?
やはり札幌で生まれ育ったこともあり、北海道の皆さんにニュースを通して色々な事をお伝えしたいなというモチベーションがあります。テレビは映像や音声も使えるので、テレビでしかできない表現をこれからも目指していけたらと思っています。生放送なので皆さんと同じ時間を過ごせることも魅力です。

最後に読者にメッセージをお願いいたします。
HTB報道部では、北海道の皆さんのお役に立てるようにスタッフ全員、一つ一つのニュースに想いを込めてお届けしています。また、北海道のニュースは北海道の皆さんとも一緒に作っていけたらとも思っています。もしお近くで起きているニュースがあれば是非私たちに教えていただけると嬉しいです。