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第10回は、夕方の情報番組イチオシ!!のMCとして活躍を見せながら、アート展のアンバサダーや落語の高座にもあがり、さまざまな顔をみせる大野恵アナウンサーに話を伺った。

Q大野アナといえばイチオシ!!のMCから、アート系イベントのアンバサダー、はたまた落語の高座にもあがり多才な顔を見せ続けていますね。
軸足はもちろんアナウンサーなのですが、多岐にわたり活動させてもらっていることで、それぞれの仕事に波及効果があるように感じています。アート系イベントのアンバサダーも、落語の高座にあがることも、その空間の雰囲気を感じてお伝えするので、アナウンサ-とはまた違う新鮮な気持ちでやらせてもらっていますね。
Qアナウンサーの仕事でプラスになったことも多かったのですね。
色々な仕事を経験できたことで、一つのことを多角的な視点でみることができるようになったのかなと思っています。視野が広がることでトークの幅も広がったという感覚がありました。「イチオシ!!」 のスタジオトークにも活用しています。

Q番組MCを務めるイチオシ!!では大野アナの新コーナーも含め、楽しそうな企画が多いですね。
新コーナーは、「怪しいけれど美味い店」。入るには少し勇気がいるけれど、そこでしか食べられない絶品グルメが待っている…!というコンセプトでお届けしています。
Q面白い切り口ですね。取材では、店舗の皆さんとの掛け合いを含め、スタッフの皆さんとも良い雰囲気でした。やはり大切にしている部分でしょうか?
街のみなさんのお声をすくいとってお届けできるよう、現場の雰囲気づくりを大切にしています。取材時の良い空気間をスタジオにそのまま持っていけるように意識していますね。スタッフのみなさんも、ロケやスタジオで楽しい雰囲気を一緒に作ってくれているので、そこに応えたい気持ちが強くあります。

Qさまざまな枠を越え、挑戦の日々を過ごす大野アナですが、その中でも一番印象に残っている仕事はどんなものでしたか?
あえて選ぶとしたら北海道立近代美術館で行われたアート展「トリック×イリュージョン!」です。エッシャー、ダリなど様々なアーティストの作品を一堂に会した展覧会で、初めてアート展のアンバサダーに就任しました。
Qアートに関して興味を持ったのはどんなきっかけがあったのですか?
アートを好きになったのは、学生時代の夏休みに母と全国の美術館を巡っていたことからです。インスタグラムで「アートにまつわるエトセトラ」と題して発信を始めたことで、アンバサダー就任のお声がけをいただきました。
Qではアートとはまた少し違った「落語」の世界に関しては、どういったきっかけがあったのですか?
20代半ば頃、「言葉を伝える仕事」に対して自分の中で悶々としていて、たくさんの挫折を経験しました。その頃番組で一緒になったカメラマンに「落語や歌舞伎を見てみたら?」と言ってもらい、その翌日には当時あった札幌地下街のチケット売り場に行きました。
Q初めて生で聴いた落語会はいかがでしたか?
もう体内にある水分が全部出たんじゃないか?ってくらい泣き笑いしました。感情が揺さぶられて、まるでジェットコースターのような…。終演後も10分くらい立てないほどの衝撃で、以来、定期的に高座や寄席には足を運んでいます。

Qご自身も高座にあがること20回以上と聞きました。
最初オファーをいただいたときは冗談だと思っていました。ただどこかで「やりたい!」という気持ちが芽生えていたんでしょうね。本当に嬉しかった記憶がよみがえります。
Q大野アナの高座名である「南平亭恵朝」は今後も見ることができるのでしょうか?
実は高座に上がるべく、稽古を始めています。詳細が分かりましたら、皆さんにもお知らせ出来たら幸いです。
Q読者の方にメッセージをお願いします。
普段活字に慣れ親しんでいる読者の皆さんだからこそ、耳で聞いて想像するアートともいわれる落語を一度聴いてもらえたらなと思います。「2025新春あさひ寄席」に参加される方は会場でぜひ一緒に楽しみましょう。新年1月からの「イチオシ!!」新コーナーもお楽しみに!