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第9回は、2007年から始まったファイターズ応援番組「FFFFF」の舞台裏に密着した。今回は入社以来、北海道日本ハムファイターズの取材を続け、自らディレクターも務めている菊地友弘アナウンサーに話を聞いた。
Q「FFFFF(エフファイブ)」の2024年の年末スペシャルの放送が決まりました。番組の見どころなどあれば教えて下さい。
菊地:FFFFFでは、普段球場や野球中継では見ることができないファイターズ選手の”素”の部分をお伝えすることをテーマとしています。選手の魅力は野球のプレイ以外にもたくさんあります。例えば、選手がいまどんなことに関心を持っているのか、オフはどのように過ごしているかなどがあげられます。今回は年末スペシャルということで、まだファイターズのことをあまり知らない方にも興味を持ってもらえるよう様々な企画を用意しています。年末スペシャルは、スポーツ部総出で制作しており、私を含めた7人のディレクターが関わっているんです!
QFFFFFもそうですが、HTBのスポーツ取材は選手との距離感が近い印象があります。選手とのコミュニケーションにおいてポイントなどあるのでしょうか。
僕がアナウンサーとして入社した頃からそのような流れがHTBのスポーツ部にはありました。一番は選手の気持ちに寄り添った取材をするということを心がけています。時には選手にとって答えづらい鋭いインタビューが求められることもありますが、私はそういったインタビューだけでなく、選手の野球人としての魅力、一人の人間としての魅力を引き出す取材を心がけています。その取材スタンスの蓄積が今のFFFFFに繋がっていると思っています。

Q菊地さんのことも少し聞かせてください。今回の年末スペシャルでは、アナウンサーとしてではなく、ディレクターとして参加すると聞きました。違う立場や視点で番組に関わることについてはどう捉えていますか?
アナウンサーとして取材をしていた時は、自分の言葉でどう上手く伝えるかを最優先に考えていました。そこにディレクターの視点が加わると、映像や編集のことをより深く考えなければいけません。言葉巧みに「上手な事を言えた!よし!」だったのが「いや、その言葉にのせられる映像はどうするのか。もっと適切なコメントがありそうだ。」と考えさせられる機会が何度かありました。テレビは伝え手の言葉と映像がシンクロすることで魅力を発揮すると改めて思いましたし、ディレクターの仕事の面白さを日々感じています。
Q菊地さんの取材メモを拝見しました。アナウンサーとして培った取材スキルが動画編集のポイントとして生かされていますね。
アナウンサーとしてスポーツ取材には長く関わらせてもらっています。そこからディレクターとして広い視野で取り組ませてもらえることに新たなやりがいを感じています。まだまだ映像表現のプランニングなどは未熟な部分も多いので、ディレクターの先輩達にアドバイスをもらいながら制作に取り組んでいます。

Q年末に放送されるFFFFFスペシャルはファイターズ選手のプライベートな部分の魅力の引き出し方についても新しい挑戦があると聞きました。
ファイターズのファンの方にも、これからファイターズを好きになってくれる方にも北海道のチームに所属する野球選手がどんな人柄でどんな日常を過ごしているのかを伝えたいと思っています。また番組制作において裏テーマと言いますか、番組に込める願いとして選手の挫折や成功のエピソードを交えて、これから野球を始めたいと思っている子どもたちや、新しい事に取り組む過程で壁に当たっている人たちにも、何かヒントや勇気を与えられるような番組にできたらと考えています。
Qスポーツ部の皆さんが総力をあげての番組となりそうですね。ファイターズファン必見になると思います。年末の楽しみがひとつ増えました。
ありがとうございます。これまでFFFFF年末スペシャルは夕方に放送することが多かったのですが、今年は12月29日(日)朝8時30分からです。ぜひお楽しみください。
