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主人公である剛力彩芽さん演じる山川虹架にはどんな魅力がありますか?
澤田:主人公は生きることに疲れた日々を送っていたのですが、ひょんなことからこども食堂に派遣されます。流れに身を任せてしまうような感じがありつつも、1本芯の通った女性なのかなと感じてます。
鹿野:話が進むにつれて自分らしさを取り戻し、次第に周囲にも良い影響を与える存在となっていくところです。
永尾柚乃さん演じる佐藤翠についてもお願いします。
鹿野:理由があって武士言葉を時々使うのですが、翠ちゃんが言うと妙にしっくりきて、不思議と大人も惹きつけられる魅力があります。
例えばどんな武士言葉を使うのですか?
鹿野:「ありがとう」が「かたじけない」に置き換わる感じですね(笑)
さすが主人公にさまざまな影響を与える小学生という感じですね。
鹿野:そんな二人の掛け合いにも注目です。
澤田:撮影のウラ側でいうと、剛力彩芽さんも永尾柚乃さんも撮影現場の雰囲気をすごく良くしてくれましたね。札幌のスタッフにも積極的に声をかけてくれていたのが本当に嬉しかったです。全員で良い作品にしよう!という一体感にもつながったように感じます。
ロケでは天候に恵まれ、予想を上回るシーンが撮影できたと聞きました。お二人が印象に残っているシーンなどあればお願いします。
鹿野:豊平川の河川敷を歩くシーンで、夕日が川面にキラキラと反射していてまわりは緑も豊かで、おまけに藻岩山まで遠くに見えていて印象的でした。今後何かに悩んだ時は、そのシーンを思い出しながら河川敷を歩きに行こうかと(笑)
澤田:監督が「キラキラ…。キラキラが欲しいな」って話していて最初は何を言っているのかわからなくて…。少し待っていると太陽が下りてきて本当に川がキラキラしてきたんです…。監督すごいなと感じました。


天候や魅力的なシーンを呼び込むのは、林徹監督の長年の経験からくるものなのでしょうね。
澤田:なのですが、このシーンは風がとても強くて、僕はパンチカーペットという風よけの撮影道具を持っていたので撮影のシーンを自分の目で見ることはできませんでした(笑)
その他、ここを見て欲しいなどはありますか?
澤田:演者さんが机にバインダーを置くシーンがあって、そのバインダーからパラパラと読み取れる情報を映像を通して印象が残るよう、違うタイプのバインダーに差し替えたりと細かい部分にこだわりを持っていました。演者さんも「少し中身を見せたいんだね」と察してくれたのは嬉しかったですね。
1シーン毎に真剣勝負なのですね。
鹿野:これまでにない短期間の撮影だったので、スタッフも余裕がない分、逆にテンションが上がって集中出来ていた感じです。
澤田:大きく活気のある声が飛び交っていて、どこかの市場のようでした。北海道ではあまりない雰囲気というか、東京スタイルなのかもしれません。
鹿野:東京のスタッフは皆さん1つの役割を専門的に極めているので、相手に求めるレベルも高く、個々のプロ意識を感じました。もちろん北海道の現場もプロ意識は高いのですが、そんな中でもチーム一丸となって、出来るところはお互い協力しながら進める印象がありました。
澤田:その違いから新しい発見も多くありました。
今後のドラマ制作にも期待が広がりますね。最後に読者の皆さんにメッセージをお願い致します。
鹿野:どなたにも楽しんで頂けるように身近な出来事が作品のテーマになっています。最近嫌なことがあったり、悩んでちょっとモヤモヤしている方がいたらぜひ見てもらいたいです。このドラマを通じて、自分の気持ちを素直に伝えてみたり、少しでも何か前向きになるきっかけになれば嬉しいです。
澤田:こども食堂がテーマなので、子どもたちの笑顔からパワーをもらえます。いろいろな人を応援する物語となっているので、心も温まります。ぜひ幅広い世代に見てもらえたらと思います。

