
最近の70歳代80歳代の方々は本当にお若く感じられる事が多く、90歳代の方でも足取りも軽く、判断力もしっかりとされていらっしゃる方にお目にかかる機会が多くなりました。
80歳代以上になると住宅を探されるポイントは、食事が用意され、自由に出入りが出来る所を希望される事が多くなりました。
戸惑われる事が多く見受けられるのが70歳代の方です。
まだ、自分自身で何でも出来るので自由な時間を過ごしたいという思いも強く、かと言って何かあったら独りきりでは困ることになるという心配も強く感じていらっしゃるご様子。
一般の賃貸住宅は思うように借りることが出来ず、高齢者住宅もまだ早いような気がしてと相談サロンへご相談に来られました。実際に70歳代の方では一般の賃貸住宅は少しハードルが高くなっているようです。「一軒家に住んでいるのだが、このままの生活では何となく不自由で広すぎ掃除も大変なんだ。サービス付き高齢者住宅を考えてみたのだがまだ早いような気がして。自由もなくなるでしょ」との事。
自立向けのサービス付き高齢者住宅では、お食事の時間を生活サイクルに合わせていただければあとは自由に過ごす事が出来るのですが、もっと自分の時間で過ごされたいとの事。 体調や食事の事等質問をさせていただきますと、健康で、家事や掃除・洗濯も特に問題なくこなされていらっしゃるとの事。笑顔で「ゴルフはまだまだやめられないな」。シニア向けの分譲マンションをご提案。すると頷きながらご興味を持たれたようです。シニア向けですので、フロントにはスタッフが常駐し、サークル活動やイベントも企画されコミュニティの場の提供、時には健康についてのイベントもあるそうです。希望時予約をすると食事も用意してくれます。「何かあったら」のために緊急コールも部屋についています。
中には巡回による状況把握もされている所もあります。介護サービスや介護認定の相談、申請及び認定に関するアドバイスを受けることができるようです。分譲マンションですので財産の一部として考える事も出来ます。お子さん達にもご相談いただき賛成を得ていただきました。春には笑顔でゴルフを楽しまれているお姿が目に浮かびます。
一般社団法人シニアライフサポート協会
NPO法人札幌高齢者住まいのサポートセンター
代表理事 風間 理可