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札幌から道央自動車道を車で旭川方面に向かうと目の前に現れる巨大な観覧車。道内最大級の遊園地北海道グリーンランドだ。今回「あささんぽみち」で訪ねたのは、ASA岩見沢中央。所長の山本真士さんは「ついに来たかぁ」と笑いながら迎え入れてくれた。どうやら4月から始まったこのコーナーは、道内のASA所長たちの心をざわつかせているらしい。
札幌出身の山本所長は、新聞販売歴34年の大ベテラン。17年の埼玉勤務、4年の札幌勤務を経た後、岩見沢中央の所長として13年目を迎えた。「首都圏では郵便受けが道路沿いにあるのでバイクを降りずに配達できますが、北海道では扉を開けた先にあるので1回1回バイクを降りて配達するんです。時間がかかる上に、ちょうど岩見沢に赴任した最初の年に記録的な豪雪があり、昼までかけて懸命に配達したことを今でも思い出します」。所長の言葉に改めて雪国の新聞配達の大変さに気付く。
13年の岩見沢暮らしの中で度々地域に貢献してきた山本所長。岩見沢商工会議所青年部委員長を2回、監事を1回、中学校PTA会長を5年、岩見沢市PTA副会長も歴任。「地域のためになること、なるべく顔を出すことも仕事の一環だから」と軽やかに言う所長を頼ってきっと多くの人が集まるのだろう。
そんな所長に配達エリア内のおすすめを聞くと、「お土産で持って行くと必ず喜ばれる、カワダ菓子舗のいちご大福は絶品」と教えてくれた。地元では、いちご大福発祥の店という声もあるらしい。そうと聞いたら、訪ねずにはいられない。岩見沢市美園3条2丁目、住宅街に佇む老舗「カワダ菓子舗」(1964年創業)の2代目店主に尋ねると「いえいえ、他県には既にあって、それを父が作ってみただけです。ただ、白あんは珍しかったらしいですね」とにこにこしながら答えてくれた。

山本所長の趣味。それは「ダーツ」だ。ダーツ歴は23年、プロライセンスも持っていて、北海道内のダーツプロ大会、アマチュア大会に毎年出場している凄腕の持ち主。「集中力がすごいので疲れますが、それでも楽しくて飽きないし、奥が深いスポーツですね」と満面の笑みを浮かべながら語る。好きなことをとことん貫く!その大切さを所長に教えてもらったような気がした。(写真/文:御手洗志帆)

ASA岩見沢中央 所長. 山本真士
〒068-0024. 岩見沢市4条西1丁目4-9