朝日IDをお持ちの方はこちらから
AFCのログインIDをお持ちの方(2024年7月31日までにAFCに入会された方)はこちらから
新規入会はこちらから

キツネやタヌキなど中型食肉目の研究者は多くない。このためか身近なキツネですら分からないことは意外なほど多い。映画『キタキツネ物語』や『子ぎつねヘレンがのこしたもの』(偕成社)などで有名な獣医師竹田津実さんや著者らの観察・研究や近年の努力により、漸くその知見が蓄積されてきた。一方、エキノコックスや疥癬(かいせん)といった人獣共通感染症や農業被害など研究課題は多い。本書はキツネと日本文化、生態、感染症、交通事故、餌付けなどを分かりやすく解説し、人とキツネの関係における人間側の課題を明確に提示している。
著者 塚田英晴 出版 緑書房 発行 2024年2月10日 価格 2420円(税込)