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『近代編』に続く、在野でアイヌ文学史研究を続ける著者の完結編と言える1冊だ。文学史と銘打っているが、言論活動や学術論文を含むアイヌ民族が日本語で発表・公表してきた戦後の歩みを総覧する。『アイヌ新聞』、知里真志保、鳩沢佐美夫、『アヌタリアイヌ』、結城庄司、森竹竹市、萱野茂など、それぞれの時期や世代を代表した主要人物(群)で構成される各章でその特質や歴史的位置づけを探り、現代詩歌、多様化する現代アイヌ文学、現代アイヌ文学についての試論で今後の展望や課題を述べる。巻末の年表も有用である。
書名 近現代アイヌ文学史論〈現代編〉
著者 須田 茂
出版 寿郎社
発行日 2025年9月30日
価格 2900円(税別)
出版社ウェブサイト:寿郎社