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「北海道」。現在、当たり前に口ずさむその名前を、アイヌの人々はどう思っているのだろうか。その150年という歴史を、どう捉えているのだろうか。文章を寄せた33人の人々の境遇や遍歴は様々で、その語る言葉や口調、価値観や現状の捉え方も多様だ。ただ、共通しているのは、アイヌは「滅びゆく民」ではなく、今、アイヌとして生きることの意味や未来について、淡々と、或いは力強く、語っている点だ。それが未来への一筋の光となって輝いている。
編著者 石原真衣 出版社 北海道大学出版会 発行 2021年9月25日 価格 1760円(税込)